・IE9は競合ブラウザとの性能差縮める――Microsoftが明らかに (ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/19/news023.html
2009年11月19日
米Microsoftは11月18日、次世代ブラウザInternet Explorer(IE)9の一部情報を明らかにした。IE9では競合ブラウザとの性能差が大きく縮まっているという。
JavaSpriptエンジンのパフォーマンスを測定するSunSpiderベンチマークテストで比較したとこと、IE7、IE8のスコアはFirefox 3.5、Chrome 3、Safari 4と差があるが、開発中のIE9はその差が縮まっている。
Microsoftは、JavaScriptエンジンの性能差は縮まったが、実際のWebサイトではこの差は感じにくいかもしれないとし、スクリプト処理やレンダリングなど性能に影響するすべての要素を検討して、ベンチマークだけでなく実際のサイト閲覧の際の性能向上を目指すとしている。
またIE9ではDirectXファミリーのAPIも採用。まずはDirect2DとDirectWriteを使って、グラフィックスとテキストのレンダリングをCPUからグラフィックスカードに移行させるとしている。これにより、グラフィックスを多用したWebサイトをより高速にレンダリングでき、CPUの利用も抑えられるという。HTML5、CSS3といったWeb標準にも対応する計画だ。
MicrosoftはIE9の提供時期を明らかにしていない。
IE8がまだ十分に普及していない現段階で、IE9の披露ですか。Vistaが普及していない内に、Win7を盛んに宣伝したいたことを連想してしまいます。
ところで、上記記事によると、IE9は競合ブラウザとの性能差を縮めているという。ただ、「性能差を縮めている」ということは、競合ブラウザを超えてもいないということ。
ならば、IE9が公開されても、FirefoxやChromeなどから乗り換えてもらえる可能性は低いということが言えそうです。
また、IE8を使ってみた感じでは、IE7よりも使いにくくなったという印象を受けました。ですから、IE9で性能をアップさせるのはいいのですが、それに伴って使いにくくなるようなことのないように配慮してほしいと思います。
ただ、IE9が公開されても、私の場合はSleipnirを使い続けると思いますが。
<関連記事>
・マイクロソフト、「IE 9」と「Silverlight 4」に言及--PDC2日目 (CNET Japan)
・Internet Explorer 9の開発状況の一部が公開される (INTERNET Watch)






