2008年08月04日

「百度」の社長に元ヤフー検索事業部長

中国発の検索サイト「Baidu.jp」を運営する百度の社長に、元ヤフー検索事業部長の井上俊一氏が就任した。


☆引用記事:百度の社長に元ヤフー検索事業部長 (ITmedia)
 中国最大の検索サイト「Baidu.com」の日本版「Baidu.jp」を運営する百度は、8月1日付けで、元ヤフー検索事業部長の井上俊一氏が代表取締役社長に就任したと発表した。元社長の陳海騰氏は代表取締役にとどまる。

 井上氏は東京工業大学・総合理工学研究科出身。セコムのインテリジェント・システムズ研究所研究員を経、1998年にエキサイトに入社してCTOを務めた。2004年ヤフーに入社。検索事業部長としてYahoo!JAPANの検索関連サービスを取り仕切った。

 井上氏は「ネットはアメリカ中心の時代からアジア中心の時代への転換期を迎えている。私のこれまでの経験と、百度の中国での成功経験を活かし、真に便利で使いやすいサーチエンジンの提供に全力を注ぎたい」とコメントしている。

「百度」についての記事が書かれていますが、僕はあまりこの検索エンジンが好きではありません。

何よりも、画像や動画検索にフィルタリングがかかっておらず、ひどい画像や動画がバンバン検索されるのが良くありません。

ネットの普及によって、何でもOKみたいな雰囲気が急激に浸透してきましたが、そういう時代だけに、より一層のモラルが必要になってきているのです。

百度はいわばアダルトな色彩の強いサービスを提供することによって、興味本位のユーザーを集めようとしているのは疑う余地がないと思います。

当面、百度は「サブ」の検索エンジンとして普及させることを狙っているそうですが、いずれ「メイン」の検索エンジンとして利用されようと思ったら、こういうスタンスでのサービス提供は認めがたいものを感じます。

また、中国で反日感情が強いことを受けて、日本人の中でも中国に穏やかではない感情を抱いている人が少なくありません。

そんな感情的な問題もあるため、機能や精度の向上だけでは、シェアを拡大することは困難だと思います。

個人的には、Yahoo!とGoogleの牙城を切り崩し、「三強時代」が訪れることはないと予想しています。


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元ヤフー検索事業部長、百度の社長に (CNET Japan)

posted by デミアン at 18:08| 秋田 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 検索エンジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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