2008年11月3日19時20分 asahi.com
民主党の小沢代表は3日、インターネット動画サイトの番組に出演し、麻生首相の解散先送りについて「9月末の冒頭解散、彼の最大のチャンスはそこだった」と指摘した。そのうえで「主権者の意思を聞けという国民の声に麻生さんは抗しきれない。秋以降、年明け(通常国会)冒頭解散を含めて選挙が行われる」との見通しを示した。
出演したのは、若者に人気の動画投稿サイト「ニコニコ動画」の番組「1万人ネット会見」。会場となった東洋大の学生や視聴者の質問に即時に答える双方向対話形式で、約1時間にわたって政策やプライベートな質問に答えた。ネットには1万人を大きく上回る視聴者が接続した。
視聴者からの「今は選挙より経済対策」との指摘には「(首相は)3年後には消費税を上げるというが、そんなことでは日本経済を再生できない。今の自民党政権が政治の空白だ」と反論し、総選挙による政権交代こそが景気対策との考えを強調した。
「1万人ネット会見」で話された政策の中身には賛否両論があるだろうが、ネットを積極的に利用して党の政策をアピールしようという姿勢は評価してもいいと思う。
ところで、若者に人気がある「ニコニコ動画」に出演したのは、若い世代の人達に政治に興味をもってもらうだけでなく、特定の支持政党をもたない人達の票を集めたいという目的があったのだろう。
この試みの効果はまだわからないが、今回だけで終わらせるのではなく、2回、3回と続けてみるのも面白いのではないだろうか?
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