しかも、監視の対象は公立校のみで、私立校を含まないということなので、実際はもっと多いことになる。
ここまで多いと、監視も止むを得ないのかもしれない。
ただ、その一方で、監視して不適切な書き込みを見つけたら、それを削除してもらうだけでは片手落ちである。
やはり、インターネットの利用の仕方について、繰り返して指導することも忘れてはならない。
よく、携帯電話の学校への持ち込みを禁止させるなどの報道を目にするが、それと同じで、禁止や監視だけでは、ネットの利用でトラブルに巻き込まれたり、事件を起こさないようにするための根本的な指導とは言えない。
禁止や監視だけでなく、ネットの適切な利用法についての啓蒙にも十分に力を入れてこそ、効果が出てくるものと思う。
学校裏サイト6日間で853件 都教委調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000649-san-soci
6月25日21時16分配信 産経新聞
特定の個人を誹謗(ひぼう)中傷するなど新たな「いじめ」の温床になっているインターネットの「学校裏サイト」について、東京都教育委員会は25日、監視を開始した18日から6日間で計853件の不適切な書き込みがあったことを明らかにした。
監視は都内の公立校計約2200校が対象で、都教委が民間業者に委託して実施した。内訳は「自分の個人情報の公開」が568件で最多。携帯電話番号やメールアドレス、所属クラスやアルバイト先が書き込まれた例がみられた。
このほか、「他人の個人情報の書き込み」122件、「誹謗中傷」96件。「自殺や自傷行為」をほのめかしたものが5件、殺害や暴行をほのめかす「違法犯罪行為」も3件見つかった。
ただ、早急に警察に通報しなければならないような緊急性、危険性の高いものはなかった。都教委は今後も、監視結果について定期的に公表するという。



