人が集中するサイトは、平気で犯罪行為を計画する者が、必ず出現するものである。
それは、「ミクシィ」でも例外ではない。
★引用記事:ミクシィで売春「募集広告」 安心サイトのアブナイ現実 (livedoor ニュース)
「安心なサイト」のはずだった「mixi(ミクシィ)」で、またとんでもない事件が起きた。掲示板で売春婦を募集、8人の女性が応じて売春を繰り返していた。その元締めはもともと売春のプロで、斡旋が「仕事」だった。ミクシィ内にはこうした「業者」が頻繁に出入りしているという情報もあり、「今はアブナイみたいですね」といったカキコミがネットで増えている。
大阪府警八尾警察署によると、ミクシィの掲示板で「高給アルバイト。出張で1万円」と募集した。これに応じたのが8人の女性で、07年2月から07年5月までに延べ960人の客を取った。たが、17歳の女子高生が含まれていたため、元締めをしていた中西泰介容疑者(30)ら2人が2007年7月25日までに逮捕された。 売春の手口は、女性をテレクラに登録し、乗用車に乗せて移動。電話で指示された場所に女性を運ぶ、というもの。客から1万5,000円を受け取り、うち1万円が女性の取り分になっていた。
<以下略>
ミクシィを利用して、売春など犯罪行為を行わせ、そこから収入を得ようとする人間は皆無とはいえない。
そういったキケンな人間は、いつの時代でも存在し、金儲けのために平気で犯罪を行うのだ。
mixiを利用した犯罪も、サービスが開始する前から、当然予想できたはずなのだが・・・。
ところで、この事件をうけてmixiサイドがどのような対策を考えているのか、という質問に対しては、「個別な案件のため、対応等についてお話しすることはできません」を繰り返すだけだったという。
しかし、今回の事件を「個別な案件」と解釈するのは、どうかと思う。mixiユーザーなら、まだ同じようなことをしている人間が多数存在すると思っているはずだ。
ところで、mixiには、ユーザーを犯罪から守る義務があるのではないだろうか?
もしそうなら、これまでのmixiの対応は十分ではなく、率直なところ「甘い」認識しかもっていないと感じる。
これでは子供たちが、「mixiをやってみたい」と思っていても、「mixiは“安全”なのでどうそ」とはいかない。
いずれにせよ、このような犯罪行為に対し、どうやって対処するかが、mixiのモラル意識を理解するうえで注目に値すると思う。



