今までは、ブログ専用の検索エンジンとして利用されていた「テクノラティ」ですが、それが大幅に刷新されたようです。
☆引用記事:テクノラティが全面刷新、検索からメディアへ (CNET Japan)
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20367559,00.htm
テクノラティジャパンは2月18日、ブログ検索サイト「Technorati JAPAN」を全面刷新した。「総合」「エンタメ」「テクノロジー」「経済・社会」といったカテゴリーごとに注目のブログ記事やニュース記事をピックアップし、トップページから旬の情報を一覧できるようにした。
トップページで取り上げられているブログやニュースには、「ブログ界の反応」として、読者の反応などもまとめられており、その記事の反応を知ることができる。またブログ記事から抽出した写真をまとめた「今日のイメージ」というコーナーを用意。掲載画像を眺めるだけでブログ界の話題がわかるようになった。
ユーザーの利便性を向上させるため、今回のリニューアルのタイミングでOpenIDに対応した。これまではテクノラティのユーザーとブログのオーナーをひもづけるために複雑な認証を必要としていたが、OpenIDに対応したことで、例えばVoxユーザーであれば、テクノラティでOpenIDを入力した後にVoxアカウントにログインするだけで認証を済ませることができるようになった。
リニューアルによって広告ビジネスも大きく変わる。これまでは検索サイトとして主に調査目的で利用されることが多かったため、リピーターが少ないことが課題だった。そこで毎日のトピックを扱うなどブログに特化したメディアとしての性格を強めることで、インプレッションの増加を狙う。あわせてトップページに大きなサイズのバナー広告を配置し、より自由度の高い広告表現にも対応できるようにした。
ブログで話題となるトピックはテレビの影響を受けやすいという。テクノラティのマーケティングを担当するCGMマーケティング社の杉崎健史氏は、「テレビ番組を見て、ブログを書くなど、クロスメディアとしての親和性が高い。ブログのネタを探しに着ている読者などに対して、テレビCMのように訴求できるようにした」と話す。
これまでは、普通のブログ検索サイトといった感じでしたが、今回の刷新によって、検索目的以外の人たちでも楽しめるサイトに変わりました。
ところで、本記事の中でも触れられていますが、今回の刷新の背景にあるのは、広告収入の増加にあるのだと思います。
これまでは、調査目的の人が訪問者の大半を占めていたため(=調べたいものがなければ利用しない)、広告収入が思ったほど増えていかなかったようです。
確かに、これまでのようなサイトを有料で公開しても、利用者にソッポを向かれるだけです。Googleがやっているように、優れたサイトを無料で公開しなければ、サイトの運営を継続させるのは困難でしょう。
そう考えると、テクノラティが行ったサイトのリニューアルは、理にかなったものだと感じました。
今後も多様なサービスを展開してくるはずなので、利用したことがない人たちも、一度訪問してみてはどうでしょうか?
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