Googleの1〜3月期決算は、売上高は前年同期比42%増、純利益は30%増と、引き続き好調だった。
☆引用記事:Google増収増益、広告クリック数も増加 (ITmedia)
米Googleが4月17日発表した第1四半期(1〜3月期)決算は、売上高は前年同期を42%、前四半期を7%上回る51億9000万ドル、純利益は前年同期比30%増の13億1000万ドル(1株当たり4.12ドル)だった。この数字には買収したDoubleClickの業績(3月11日分以降)も含まれるが、大きな影響はないという。
トラフィック獲得コスト(TAC)は14億9000万ドルで、広告収入に対する比率は29%だった。
売上高のうち、Google直営サイトからの収入は34億ドルで、前年同期比49%増、前四半期と比べても9%増。AdSenseプログラムを通じたパートナーサイトからのネットワーク収入は16億9000万ドルで、前年同期比25%増、前四半期比で3%増だった。米国外からの収入は26億5000万ドルで、売上高全体に占める比率は51%で、前年同期の47%、前四半期の48%を上回った。
直営サイトおよびパートナーサイトでのペイドクリック(広告クリック)数は、前年同期と比べて20%、前四半期と比べて4%増加したという。同四半期末時点の正社員数は世界で1万9156人で、前四半期末時点から2351人増加。うち約1500人はDoubleClick買収によるものだが、4月初めにその10%程度を解雇したとしている。
この決算が公表される前に、アナリストたちによる厳しい予測も出ていたが、蓋を開けてみれば増収増益で、相変わらずの勢いを保っている。
前年同期と比較して売上高は42%、純利益は30%増加し、現在の不況の影響など受けていないに等しい。
さらには、ペイドクリック(広告クリック)数が、前年同期と比べて20%、前四半期と比べて4%増加したというのだから、理想的な推移と考えてもいいのではないだろうか?
最近では、MicrosoftがYahoo!買収提案を提出し、それを防ぎたいYahoo!はGoogleとの提携を目指して動き出している。それが実現すれば、Googleにも大きな収益をもたらすことになるだろう。
もちろん、Googleが無限に売上高や純利益を拡大していけるわけではないが、まだ当面は好調を維持し続けるように思われる。
このようなGoogleの実績を見れば、MicrosoftがYahoo!を買収しようとするのも、理解できるとというものではないだろうか。



